PvPの中級者向けのことを知りたい方は、下記の記事をご覧になってから本記事をお読みいただければ、より一層ご理解いただけます。
PvPでの開幕の行動選択
開幕は行動の選択肢が多く、迷うところですが、大別すると2つのパターンに分かれます。
射撃アーツと様子見
射撃アーツと様子見のパターンが、現在PvPで遭遇率が高く、メリットとデメリットを上げていきます。
行動 |
メリット |
デメリット |
射撃アーツ |
打撃アーツとタップショットに勝てる |
必殺アーツやバニシングステップに弱い |
様子見 |
攻撃系アーツをバニシングステップで避けられる |
タップショットにバニシングステップを使ってしまう可能性がある※後述 |
射撃アーツ
開幕射撃アーツは、要求されるプレイヤースキルが低く、ミスが起こりにくい行動です。
決まればそのままコンボに繋げて大ダメージを期待できますが、デメリットも明確で、相手が自分より射撃アーツカードを持っていた場合、連続で使用されて自分がダメージを受けます。
そのため、ハイリスクハイリターンな行動と言えます。
様子見がおすすめ
開幕様子見は、相手の行動に対処しようとする動きです。相手が攻撃系アーツならバニシングステップで回避、タップショットなら横移動と、後の先を狙う戦い方です。
相手の行動に反応するので大変ですが、できると序盤の安定感が増します。
デメリットはタップショットをされると、"!"が出るので間違えてバニシングステップを使ってしまいやすいことです。
お互い何もしないとバトルが進展しませんので、何かしらの行動をしますが、牽制に使えるのはタップショットや特殊アーツです。
強気な動きですが、ブースト移動で距離を詰めて"!"が出ないタップアタックも良いかもしれません。
ライジングラッシュについて
ライジングラッシュを素出しすると、バニシングステップで回避されてしまいますが、コンボに組み込むことで確実に大ダメージを与えられます。
自分が使用する場合
ライジングラッシュの使いどころですが、属性の相性が悪い敵を倒しきるのに使ったり、体力の多い相手にも有効です。
体力が残り少ない敵に使うのは、せっかく大ダメージを与えられる機会を活かしきれません。
自分が喰らう場合
ライジングラッシュを使用された場合は、カットインが入って攻撃が始まる前に、カバーチェンジで体力の少ないキャラに交代し、被害を最小限に抑えましょう。
確実に決めたいライジングラッシュですが、コンボに組み込む以外の使い方を紹介します。
カウンターで決めるライジングラッシュ
ライジングラッシュは相手の打撃、射撃アーツのダメージを受けないで突進し、ライジングラッシュが決まります。ただし、必殺アーツには迎撃されてしまうので注意しましょう。
"!"が出た時に、バニシングステップではなくライジングラッシュを選ぶことで、カウンター攻撃のようなことができます。必殺アーツ以外には有効な手段になるので、状況に応じて使っていきましょう。
豆知識
ライジングラッシュの攻撃は、4枚のカードで選ばれなかった物が使用されます。打撃が強いキャラは打撃アーツが残るように、同様に射撃が強いキャラは射撃アーツが残るようにすると、ダメージ増加に繋がります。
交代を駆使してコンボのダメージを上げよう!
攻撃が当たり、コンボの途中で相性の悪いキャラに変えられダメージが激減してしまった経験はありませんか?
相性が不利なまま攻撃を続けてもダメージが通らないだけでなく、アーツカードと気力、どちらも消費に対してあまり効果がないものとなってしまいます。
そこで、相手が攻撃を受けている途中でキャラを交代できるように、攻撃をしている側、つまり自分もコンボの途中でキャラを変え、相性を有利にしダメージを増加させる方法を紹介します。
成功例
攻撃を受けている時に、キャラをタップしておくと勝手に交代してくれますが、コンボの途中に変えるのはタイミングが重要になってきます。
打撃か射撃アーツを使った時に、連続してアーツカードを選択するのではなく、アーツを選択していない状態で交代したいキャラをタップします。
キャラを交代し上から降りてくる間に、アーツカードを選択します。このテクニックが使えると、相性が不利なキャラに変えられても、こちらはさらに相性がいいキャラをぶつけることができ、与えるダメージが増加します。
失敗例
交代するまでの手順は同じですが、キャラを交代し、上から降りきってからアーツカードを選択しても攻撃は出ますが、タイミングが遅くコンボは繋がりません。
成功させるには降りてきた瞬間、もしくは途中にアーツカードを選択しましょう。
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