アーツとは?
「アーツ」とは、バトルを行う際に使うカードのことです。全部で6種類あり、プレイヤーはそれらを相手の行動やタイミングに合わせて使用していきます。
アーツは通常の攻撃と違い連撃なので、高い火力が期待できるアクションです。
ただし、気力を使うため、無限には使い続けることができません。
所持アーツとは?
「所持アーツ」とは、各キャラクターごとに2枚ずつ設定されたアーツのことです。
本作のバトルでは、打撃アーツ×3、射撃アーツ×3、必殺技アーツ×1、特殊アーツ×1の8枚で構成される基本デッキがあり、そこにバトルメンバーの所持アーツを加えたデッキでバトルを行います。
バトル中に使うアーツカードは、デッキからランダムにドローされます。
そのため、所持アーツに打撃アーツを持つキャラクターをバトルメンバーに多く選べば、バトル中に打撃アーツを引く可能性を高くすることが可能です。
アーツのドロー検証
所持アーツを意識してバトルメンバーを選出し、初期アーツの違いなどを比較してみました。
打撃アーツ2枚持ち3名の場合
所持アーツが打撃アーツ2枚のキャラクターを3名入れることで、14枚のデッキ内に9枚の打撃アーツが入ります。
当然打撃アーツを引ける確率が大幅に上がるので、初期アーツで3枚もの打撃アーツを獲得することができました。
さらに、全てのアーツカードを1コンボで使い切り、再び4枚のアーツカードをドローした場合も、打撃アーツを3枚獲得することができました。
圧倒的に打撃アーツを引く可能性が上がっているので、バトルスタイルが打撃タイプのキャラクターを使う際に行いたい組み合わせと言えるでしょう。
射撃アーツ2枚持ち3名の場合
所持アーツが射撃アーツ2枚のキャラクターを3名入れることで、14枚のデッキ内に9枚の射撃アーツが入ります。
こちらの編成の場合も打撃アーツ編成と同様に、初期アーツから3枚の射撃アーツを引くことに成功しました。
打撃アーツの場合とバランスは全く同じなので当然の結果かもしれませんが、バトルメンバーの所持アーツを意識するだけで、高確率で狙ったアーツを引くことができるようです。
同アーツ2枚持ち1名の場合
特殊な編成として、バトルメンバーが1人のパターンです。
所持アーツが同じアーツ2枚のキャラクターを1名だけ編成した場合は、打撃or射撃アーツ×5、打撃or射撃アーツ×3、必殺技アーツ×1、特殊アーツ×1の10枚のデッキとなります。
この構成の場合、バトルメンバーが減る代わりに、必殺技アーツや特殊アーツが引きやすくなるというメリットが存在します。
枚数の少ないアーツカードが引きやすくなるので、初動から必殺技が使えて周回スピードが上がったり、「特殊技を3回使用する」といった特定のアーツを複数回使用するチャレンジやミッションもクリアしやすくなります。
人数が少ない分戦闘力が下がるので、純粋にキャラクター単体の強さが求められますが、簡単なバトルなどで使える特殊な編成となるでしょう。
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